STORCK AERO2 BASIC 経緯
TTバイクはドイツメーカーのストークを選択しました。
他の候補はルック596、ニールプライドバイヤモ、サーベロP3等、ノーマルブレーキが使用できるもの、またハンドルまわりが汎用のものを使えることが満たせるもの。
ストークを選んだのは、上記が満たせていて、ポジション出せそうなもので見た目で選びました。
空力で選ぶなら最新鋭のアメリカンブランドのほうが優勢ですが、整備で時間が取られるよりも現状乗れる時間増やしたほうが伸び代があると思います。
ハンドルはストーク純正。ステム75mm。ベーシックは別売りでしかもいい値段(12諭吉程)しましたが、他もよく似た値段なので見た目で。エクステンションのみ3TのSKIベントです。
コンポは9070Di2。アルテグラでもいいのですが見た目で。クランク長が165mm、55T-42Tです。クランクは上死点での呼吸の為、歯数は想定する速度でできるだけたすきがけしたくないからです。
ホイールは使いまわしでコスミックアルチメイト。CC80ではないのは慣熟走行の為とタイヤを貼っていないから。換装予定。ZXRSとの使いまわしの関係でスプロケはカンパです。
サドルはスペシャライズドのシテロ。当初はフィジークのトライトンでしたが、サドルの厚みが60mmあり、シートポストを下げきってもサドルが高過ぎたので。シテロは45mm程なので。写真の状態、BBからシートポストに沿う形の計測で690mm。ロードバイク比15mmアップです。
ペダルはマヴィックのゼリウムSLR。タイムは赤いので。
シートポストがバッテリー固定のねじ穴で下げれないことだけを除けば後は普通に扱えるバイクです。トラックエンドも地味に面倒ですが、TTバイクは殆どこうですしね。
ちなみに納期は一ヶ月ほどと、需要の少ないTTバイクにしては早かったです。